部活信仰

年度初めだったか
教師の過労の問題併せて
部活動の見直しが声高に叫ばれていたはず。
すっかり収束したのか
自分の周りが変わらないのか
あちらこちらでブラック部活続行中。

しかも部活をしていたら大丈夫という
風潮がいまだにある。
どうしてこんなに部活信仰が根強いのだろう。
思うに
「今の自分があるのは
部活の厳しい練習に耐えてきたからだ。」
などという大人がいるのも一因な気がする。
それは愚論でしょう。
部活をしていなくても,今のあなたはあなたであるはず。
耐えられたはず。
社会に出て辛い目にあった時に,
部活の辛い練習が蘇り,そういう気になるだけ。
厳しい練習がなくても忍耐力は育つ。
そもそも部活がない国だってたくさんあるのだから。

社会に出た人間が
かつての厳しい部活での経験を美談として語ると
部活をしていたらまっとうな社会人になるという
思いに拍車がかかる。
そして帰宅部は将来社会不適合者にでもなるのかと
不安を煽る。

もちろん部活を通して学ぶことは多い。
勉強が芳しくない子供が活躍できる
格好の場になるし
両親が不在がちの家庭にとっては
健全な子供の居場所だ。

ただ程度が問題。
がむしゃらに部活をすれば
勤勉な人間が育つとでも思っているのか
それとも
ハードな部活をすることで
熱心な指導者であることを示したいのか。

さて,ゆるめの部活だというのに
今日も英太は遅くなるという。
文化祭までは毎日この調子になりそうだ。
試験が終わっても
これでは英検の準備は無理だな。

I don’t get it,
Why so many people have a strong faith in club activities.
They’re not the only things that have made you who you are today.
Kids can be full fledged members of society without it.
I’m not saying that club activities are evil.
My point is that kids don’t need to do it to the point
where they are drained out.